2019年シーズンのJ1チームに在籍している元札幌の選手たちを紹介します!
対象は一度でも札幌の在籍したことのある選手(ユース除く)で、現在J1のチームに在籍している選手・監督・コーチにします。ユースの監督などは含みません。
川崎フロンターレの元札幌選手
DF奈良竜樹(2011~2014)
札幌ユース出身。2012年の磐田との開幕戦で日本代表前田を完璧に封じたときは磐田サポも「コイツ何者だ?」と思ったことでしょう。さらなる大物になってほしいですね!
サンフレッチェ広島の元札幌選手
GK林卓人(2005~2007)
札幌に移籍してきたときはとても楽しみでしたが、あまり活躍できずに去ってしましました。その後は仙台で活躍し、札幌サポーターは複雑な心境だったのではないでしょうか。Jリーグ初出場は2002年最終節の札幌戦です(曽田がハットトリックした試合)。
鹿島アントラーズの元札幌選手
GKコーチ佐藤洋平(1999~2003)
1999年に鹿島から移籍してくると守護神として活躍。2000年のJ2優勝・J1昇格は佐藤洋平なしでは語れません。2003年の途中に磐田へ移籍しました。
セレッソ大阪の元札幌選手
DF山下達也(2011)
C大阪より移籍してきた山下は2011年シーズンを通じて大きく成長し、札幌のDFになくてはならない存在となりました。山下がいなければ間違えなく昇格できなかったでしょう。札幌サポーターに今一番ブーイングされる選手です。
FW都倉賢(2014~2018)
J2時代の札幌に加入するとフィジカルの強さを活かしてゴールを量産。2016年シーズンはチームトップの19得点でJ1優勝に貢献。J1へと舞台を移した2017シーズンもフィジカルの強さは通用し残留に貢献。2018年シーズンはアディショナルタイムでのゴールを量産し、札幌のJ1での最高順位4位の原動力となった。
ガンバ大阪の元札幌選手
MF今野泰幸(2001~2003)
東北高校から練習生として参加していた今野を当時の岡田監督が獲得。2001年の東京V戦で怪我のビジュに代わり先発出場!そのデビュー戦でいきなりアシストを記録!その後はJ1へ移籍し、日本代表としてW杯に2度出場!
ヴィッセル神戸の元札幌選手
MF西大伍(2006~2009)
札幌ユース出身。鹿島のレギュラーで日本代表にも選ばれました。まさかここまで出世するとは思いませんでしたね。札幌時代は可愛いイメージでしたが今はすっかりダンディーに。長年在籍した鹿島を離れ、今シーズンからは神戸の一員に。
ベガルタ仙台の元札幌選手
監督 渡辺晋(1996)
1996年に駒澤大学から入団し、リーグ戦8試合出場1得点を記録しています。
DF平岡康裕(2008)
清水から期限付きで移籍してきました。札幌では14試合に出場も残念ながらJ2降格が決定し、清水に戻りました。
MF兵藤慎剛(2017~2018)
2017年にマリノスからJ1残留を目標とする札幌に移籍し、残留の原動力となりました。2018年シーズンは出場機会が減り、2019年シーズンは出場機会を求めて仙台へ移籍しました。
横浜Fマリノスの元札幌選手
MF三好康児(2018)
2018年川崎より期限付き移籍で加入。独特のドリブルで数多くのチャンスを演出し、札幌の快進撃を支えました。終盤戦にはゴールも決め、札幌サポーターに惜しまれつつも札幌を退団しました。東京五輪を目指す日本代表にも選出されています。
名古屋フランパスの元札幌選手
DF櫛引一紀(2011~2017)
室蘭大谷高校より札幌に加入。2017年に名古屋へ期限付き移籍し、今季は完全移籍しました。スタメンを勝ち取れるのか期待しています。
以上です!